2019/7/23からオープンした東京ディズニーシーにある、ソアリン:ファンタスティック・フライト。
皆さんは、もうすでにその感動を味わったでしょうか?
オープンしてから、半年以上が経過した今でも大人気のアトラクションのソアリンについてその素晴らしさと、感動と興奮を皆さんにもお伝えしていきたいと思います。
ファストパスは開園30分でほぼ終了
このアトラクションは、オープンした時はその大行列さに度肝を抜かれた人は多いと思いますが、今でもその行列具合は変わらず健在です(笑)
もう本当にやばいですよ(笑)
ディズニーシーは、開園が朝8時からとなっていますが、「ハッピー15エントリー」と言って、特定のディズニーホテルを利用している人限定で開園の15分前に入園が可能となるサービスがあるのですが、これにより私が行った時には8時の時点の待ち時間は70分待ちとなっていました。
さらに、ファストパスは今はアプリでとることが可能なのでアプリを開いたときに、8時15分の時点で最後のファストパスがとられている状態でした。
いかにソアリンが今でも大人気なのかが伝わると思います。
因みに私は、何とか18時35分~のファストパスが何とかとることができたので、ひとまず安心してました(笑)
8時10分くらいの時点で待ち時間は160分くらいになっててびっくりでした。
ディズニーシーのコンセプトをまさに形にした世界中の空の旅
ディズニーは夢の国とよく言われますが、私はディズニーシーは夢と「世界」が詰まっている場所だと思います。
というのも、ディズニーシーの内部は様々な地域や時代といったコンセプトがたくさん詰まっている場所なんですけども、ソアリンはそれをさらに形にして空の旅を可能としたアトラクションになっていると感じています。
「世界」「大自然」をスクリーンを通して体感できるアトラクションがソアリンだと思います。
このアトラクションのすごいところは、実際に飛んでいないのにも関わらず、本当に空を飛んでいる様に錯覚させてくれるのがすごいところだと思います。
それは、風であったり匂いであったりと人間の五感に対してもフルで語りかけてきます。
劇中は様々な世界や大自然を旅することになるので、南国の自然の匂いやアフリカの土の匂いを感じることができ、上空を滑空しているかのような風の感覚を体感することができるため、マジで圧巻です。
感動のカギは超巨大なスクリーンと大迫力な映像
ソアリンの感動を与える一番のカギは、私個人の見解では巨大な「スクリーン」にあるのではないかと感じています。
勿論、音響や風、匂いといったいろんなものが混ざったうえでの感動なのは間違いありませんが、その一躍をかっているのが、巨大なスクリーンと大迫力の映像だと思っています。
このスクリーンはイメージとしてあらわすなら、プラネタリウムのスクリーンを見上げる形から、真横に向けて自分の正面へ間近に持ってきた感じだと思います。
ただ、プラネタリウムとの大きな違いは、スクリーンに切れ目が全くないということです。
基本的にプラネタリウムは、夜空を映し出すためのものなので、暗い演出が多く気になることはありませんが、映像が明るくなると半球体をかたどった「線」が浮き上がりやすくなります。
これにより、少し非現実から現実に引き戻されてしまうときがあるのですが、ソアリンはこの線が全くないため、映像の質が損なわれることなく感動と興奮を体感させてくれます。
自然と拍手が出てしまうのも納得のいく作りになっています。
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夢の国は興奮と感動を与えてくれる
ここまででも十分ソアリンの魅力が伝えられたかなと思いますが、もう一つだけ付け加えるなら、今までのディズニーのアトラクションはエンターテイメントとして「楽しみ」の中に夢を与えるがコンセプトだったのかなと感じていましたが、そこに「感動」「興奮」といったものが付け加えられたのかなと感じています。
ショーやパレードでのあの感動と興奮とは違った、アトラクションから得られるこの感覚は本当に素晴らしい形で再現んされているのではないかと感じています。
個人的に忘れられないのが、車椅子に乗っていたおじいちゃんが、アトラクションが終わった後にキャストさんに「本当に感動した」といいながら笑顔でいたのを見て、このアトラクションは、年齢を超え大人から子どもまでこの感動を共有できるアトラクションなんだなと強くその時感じました。
今後、ディズニーシーに行く方はきっと実際に並んでみたり、ファストパスを取ろうと思うと、どれだけこのソワリンが人気なのかが実感できると思いますが、それでも乗りたくなるアトラクションがソアリン:ファンタスティック・フライトなのかなと思います。
是非まだ体感していない方は、一度その感動を体感することを味わってみるのはいかがでしょうか?