ブログ運営をしていると、時折自分のブログの「お問い合わせ」から連絡が来ることがあります。
しかし実際に連絡がきたのは良いものの、「信用していいのか?」・「安全なのか?」不安に思うことも多いですよね?
そもそも、「どう対応していいのかわからない」といういう人も多いのではないでしょうか?
私も様々な人から自分のブログにお問い合わせを頂き、「勧誘」・「広告掲載」・「記事依頼」の連絡が増えてきており、連絡を取り合うこともあるため、私の基準ではありますが対応方法をご紹介していきたいと思います!
「これが正解」という物ではないため、参考程度に読んでいただけると幸いです(笑)
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私の対応する基準は2つ!
私が対応する基準は全部で2つあります!
- メールの内容がしっかりとしている
- 企業の情報がしっかりとメールに記載されている
普段、仕事や他者とメールのやり取りをする人にとっては、「内容がしっかりしている」・「会社の情報がメールに記載してある(※企業からの場合)」は、最低限の常識だと思いますが、そのレベルにも満たない内容のメールが本当にたくさんあるんですよね。
と言っても、自分の認知度・取り扱う商品・コンテンツの内容によって大きく変わってくると思いますが…。
私の対応しない基準は6つ!
あくまでも、私の基準ではありますが、下記の6つに当てはまる内容の場合は連絡その物を控える様にしています。
- 文章がおかしい
- 相手の意図が読めない時
- 企業からの連絡なのにgmail
- アダルト系・性的コンテンツを取り扱っている人からの連絡
- 「メルマガ」・「稼げる商材」などの勧誘メールの時
- 企業からの場合、調べても出てこない・悪評がやたら多い時
上記のような内容の時はそもそも連絡が来ても私の場合は見送ります。
私も人のことを言えませんが、言いたいことはわかるけど文章にどこか「違和感」を感じるメールが届くことがあります。
さらに、私自身も使用しているため、「gmail」がダメという訳ではないのですが、企業からのメールで「gmail」は個人的にはかなり不安です(笑)
他人とやり取りを行う上で、自分が何者かを表す、「ドメイン」は非常に重要なので、是非余裕のある方は下記の記事も目を通してみると役に立つと思います。
他にも「これ多分、翻訳そのままだな」感じる内容のメールが普通に届いたりします(笑)
勿論私の基準なので、中にはもったいないことをしている案件もあったかもしれませんが、やり取りをするうえでどうしても、自分の個人情報を開示するタイミングがやってくるときがあります。
そのリスクを考えると、不安要素のある連絡はそもそも対応しない方が自分を守ることになるので、そこはシビアに見ています。
具体的なNGメールの内容
では具体的に、どのような内容がNGメールかをいくつかお見せできる範囲で、ご紹介していきたいと思います!
文章に「違和感」を覚えたメール
拝啓
ご深秋の時下、ますますのご清栄のことお慶び申し上げます。 お忙しい中、ご唐突にお邪魔しまして、誠に申し訳ございません。
さて、●●専門店の▲▲です。弊社はAmazonの出品者です。御社のウェブサイトでいくつかの製品レビューを見ました。弊社の製品を御社のウェブサイトに公開したい。詳細に行きましょうか。有料項目でもいいです。弊社の商品はとても優秀な製品、2020年の最新モデルです。
商品のリンク:https://~
ご都合がよろしければ、協力をお願いたします。ご返事をお待ちしております。 再度、唐突にお邪魔しまして、心からお詫び申し上げます。宜しくお願いします。
勧誘メール
運営者様
お世話になります。
マーケティング事業を展開しております
●●の▲▲と申します。突然のご連絡で恐縮ですが、
本日はお願いがあり連絡させていただきました。私たちはマーケティングサービス以外に、
年に1・2回、副業やビジネスに
関する特殊なマニュアル販売も行っています。
毎年、一般販売前にモニターを募って
100文字以内の感想文を集めておりまして、
そのご協力のお願いになります。
モニター内容や、マニュアルに関しては
以下のページにまとめましたので、
もし宜しければご覧いただければ嬉しく思います。→ http://~
モニターですので、19,800円のマニュアルも
全て無料でプレゼントさせていただきますし、
感想文もマニュアル内容を気に入っていただいた
場合に限り、100文字以内でお願いできればと存じます。※お名前もニックネームで大丈夫です。
※マニュアルを読まれて、価値観に合わない場合は
感想文のご提出は不要ですのでご安心ください。
賛否はあると思いますがこのような内容のメールの場合、私は対応をしていません。
一応メール本文には、自分が何処の誰なのかや企業の名前などが記載してありますが、
高確率で調べても、「ヒットしない」か「情報がとても少ない」です。
商品や会社の名前をこれから広めようとしているのだから、情報が少なくても仕方がありません。
しかし多くの場合そういった企業は海外の企業の可能性が高く、やっとの思いで会社や商品のサイトにたどり着いても、日本語ではないサイトだったりと、理解するのに労力の方が上回ります。
たとえ依頼を受けたとしても、その後のやり取りで支障をきたす可能性がとても高いと感じます。
そのため、私は基本的に対応していません。
勿論これは、私の基準なので気になる商品や「チャレンジしてみよう!」と思う人は挑戦してみてもいいかもしれません!
しかし、リスクもしっかりと考えてそのうえで挑戦することがおすすめです。
以前の私の記事でも少し触れましたが、「お問い合わせフォーム」はその名の通り「お問い合わせ」ですから、連絡したい人がいれば、そこから連絡が届きます。
しかし、どこかブログ運営のイロハ的な感覚で、とりあえず設置していたこともあり、実際に連絡がきたときは「驚き」と「感動」を感じていました(笑)
しかし、だからこそ慎重に対応しています。
たとえメールの内容がしっかりしていたとしても、簡単に信用せず私は以下の内容を確認するようにしています。
- なぜ自分なのか?
- どの記事を読んで連絡をしようと感じたのか?
個人的にはこの内容は、依頼を受けるうえでとても大切な確認ポイントだと感じでいます。
決して私のブログは、影響力の大きなブログとは言えずまだまだ弱小です…
それでも、そんなブログに何かしらの「魅力」や「可能性」を感じてくれたから依頼をしてくれるのだと思います※勧誘は別です(笑)
それを知ることで、客観的に自分のブログのどの記事が読まれているのかを知ることができ、自分のブログの方向性の糧になります。
記事を読んでもいないのに、依頼をされると、どこか私は信用にかけてしまいます。
そのため私は、簡単にでも回答をもらえる人とやり取りをすることが多いです。
まとめ
ポイントとしては、
「よくわからない所とはやり取りをしない」です(笑)
「調べても出てこない」・「悪評ばかり情報が出てくる」などの違和感を覚えたときは、見送ることをおすすめします。
調べて情報がしっかり出てきたり、まっとうなやり取りができ自分が「信用できる」と思えることが大切だと私は感じています。
せっかくのチャンスなので、無駄にしたくない気持ちもわかりますし、一つ一つの出会いを大切にしたい気持ちもわかります。
しかし、よく考えれば自分のブログが大きくなりもっと多くの人に読まれるようになると、嫌でも連絡がたくさん来るようになるので、そこまで気負わなくて大丈夫ですよ(笑)
勿論、誠実に対応する所はきちと行い、丁寧さは忘れてはいけません。
最初に申した通り「これが正解」という物はないので、自分なりの対処法を今回の私の話を参考に見つけてみて下さい!