テレワークで「オンライン会議」や「オンラインゲーム」など、イヤホンを長時間使用していると、耳が痛くなる人も多いのではないでしょうか?
今回、「SteelSeries Arctis 1」を購入して個人的に思っていた以上に優秀な「ヘッドセット」だったので、詳しくまとめてご紹介していきたいと思います!
テレワークやオンラインゲーム用に、ヘッドセッドの購入を考えている人は是非参考にしてみてください!
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Arctis 1 開封&付属品チェック
製品名 | SteelSeries Arctis 1 |
周波数特性 | 20~20,000Hz |
感度 | 100 db |
インピーダンス | 32Ω |
マイク周波数特性 | 100Hz~10,000Hz |
タイプ | ノイズキャンセリング・双方向性 |
マイク感度 | -38db |
コネクターのタイプ | 4極(3.5mm) + PC延長ケーブル(3.5mm) |
中身は、「本体」・「ノイズキャンセリングマイク」・「 PC延長ケーブル(3.5mm)」の3種類でした。
※「ノイズキャンセリングマイク」は取り外しが可能です。写真では取り付けた状態になります。
Arctis 1の魅力
◆スピーカードライバーが上位モデルと同じものを採用
◆あらゆるプラットフォームに対応
◆見た目がシンプルで軽い
◆メッシュタイプのイヤーパットは通気性がいい
◆クリアで自然なボイスチャットが可能
◆1万円以下で購入できるコスパの良さ
スピーカードライバーが上位モデルと同じものを採用
「Arctis 1」は「SteelSeries」のなかで、エントリーモデルのヘッドセットではありますが、他の上位モデルと同じスピーカードライバーが採用されているため、非常に「音質」がいいです。
特に、ゲーミングヘッドフォンとしてゲーム中の「臨場感」・「周囲の環境音」などはかなりハンパないです(笑)
オンラインでの対戦ゲームをしていると、「壁の向こうに敵がいる!!」としっかりと足音や銃声の音が聞こえるので、かなりゲームにのめりこむことができます。
低価格なのにも関わらず、非常に優秀なためコスパは間違いなくトップクラスでいいヘッドセッドです。
あらゆるプラットフォームに対応
「Arctis 1」はあらゆるプラットホームに対応しているため、「PC」「音楽プレイヤー」「スマートフォン」「PS4」「Xbox One」「Switch」など、どのような環境でも使用することが可能です。
さすが上位モデルと同じスピーカードライバーを積んでいるだけあり、非常にいい音を出してくれます。
ゲーミングヘッドフォンであるため、オンラインゲームでは周囲の音をリアルに感じることができ、ノイズキャンセルマイクの性能がいいため、テレワーク時は非常に音が聞き取りやすく、マイクにはクリアな自分の声を入れることができます。
Arctis 1はあらゆる場面で「汎用的」かつ「高品質」の性能を兼ね備えているため、非常に使いやすいです。
見た目がシンプルで軽い
ゲーミングヘッドフォンの多くは、その見た目からも奇抜なものやゴツゴツとした印象の物が多くありますが、「Arctis 1」は非常にシンプルでかつ「軽い」です。
「Arctis 1」の重さはマイクありで「260g」と非常に軽く、長時間のプレイでも快適にプレイすることが可能です。
長時間のゲームやボイスチャットをする人にとってヘッドフォンの「軽さ」は非常に重要ですよね。
メッシュタイプのイヤーパットは通気性がいい
「Arctis 1」は「軽い」だけではありません。
イヤーパットの「通気性」がめちゃくちゃいいです(笑)
メッシュ素材でとてもサラサラした触り心地がとてもよく、蒸れたり強く締め付けられたりすることがありません。
そのため、本体の軽さと相まって長時間のプレイも快適にプレイすることができます。
個人さはあると思いますが、休日に朝から友人とオンラインゲームに投じていたら、気がついた時には「8時間」連続使用しており、その間全く気にならなかったので本当に感動しました。(笑)
それほど快適に使用することが可能です。
クリアで自然なボイスチャットが可能
付属のマイクは、ノイズキャンセリングが搭載されており、非常にクリアな音で会話することができます。
実際に私自身もどれくらいクリアなのか、聞く側になって体感しましたが、ボイスチャットは、使用するマイクによって環境音やノイズが混ざってしまったり、「この人お風呂場で話してる?」といった具合に、音が変に反響してしまう事があります。
しかし、「Arctis 1」はそういったものが一切ありませんでした。
非常に聞き取りやすく、ゲームだけでなく、テレワーク時でのミーティングや会議などでも非常に快適に使用することができます。
ヘッドフォンなので、長時間使用しても耳が痛くなりませんし、何より上記でお話ししたように、非常に本体が軽く、締め付けのストレスがほぼないのでかなり快適です。
1万円以下で購入できるコスパの良さ
「Arctis 1」は非常にコスパに優れており、7000円以下で購入することが可能です。
ワイヤレス対応のバージョンは有線に比べて、価格が上がってしまいますが、有線ケーブルにストレスを感じないのであれば、圧倒的に有線バージョンがおすすめです!
個人的には、ゲーミングヘッドフォンを先頭に、テレワーク用、音楽鑑賞用、すべてにおいてマルチにおすすめできるヘッドセットなので、初めの一台としても間違いなくおすすめです!
Arctis 1の不満点
◆手元にコントロールボックスがない
◆コードが細いため雑に扱うと耐久性が下がりやすい
マルチに対応できる汎用性を持っているため、仕方がありませんが手元のコントロールボックスがありません。
逆に「邪魔」と感じる人もいると思うので、好みの問題だと思いますが手元で操作が簡単にできると、友人とボイスチャットなどをしている時などに、急に「くしゃみ・むせる」などがあった時に即座に、ミュートにできるので個人的には結構重宝したりします(笑)
「Arctis 1」は耳元に「音量」・「ミュート」の操作ができるように機能が搭載されているので、気にならない人には問題ないと思います。
そして、「Arctis 1」はコードが割と細身なので、収納の際に縛ったり、雑にぐるぐるに巻き付けたりすると、耐久性にかなり影響が出やすいと思います。
正直、太めのコードにも言えることなので、「Arctis 1」に限った話ではありませんが、できるだけ丁寧に使用することをおすすめします(笑)
Arctis 1を実際に使用してみた感想
◆ゲーム(TPS/FPSゲーム)
・足音・銃声がとてもクリアで立体的に聞こえるため感知しやすい
・本体の「軽さ」イヤーパットの「通気性」がいいため長時間プレイをしても快適にプレイ可能
◆通話
・環境音や雑音はほぼ聞こえない
・マイク越しの会話はかなりクリアで非常に快適
◆音楽
・程よく響く心地のいい低音
・中音~高音がよく響くためジャズ系の落ち着いた曲と相性抜群
簡単にまとめましたが、何度使っても非常にコスパのいいヘッドセットだと感じます!
私は、友人とオンラインで通話しながらのゲームや、テレワークでのオンライン会議など、ヘッドセットを日常的に使用することが多いため、「Arctis 1」は非常に重宝しています。
是非、ヘッドセットが欲しいけど迷っている人や、テレワーク用に一つ疲れないヘッドセットを買おうと考えている人は、参考にしてみて下さい!