皆さんは引っ越しを考えたときに、どんな場所に住もうか悩んだことって多くないですか?
学校や職場に近いところ・都会に近いところなど大体の方向性は決まっていると思いますが、さらに細かい場所まで絞り込むのは結構悩みますよね。
今回はそんな、住む場所を決めるときのポイントを3つ紹介していきたいと思います。
最初に申しておきますと、○○県の△△市がおすすめ!!といった紹介の仕方はしません。
しかし、どこに住んだとしても共通して必要になる条件は存在するため、物件を決めるときのポイントとしてご参考になればと考えています。
それでは行ってみましょう。
多くの路線のある駅の近くを選ぶと便利
職場や学校の距離が近い物件や駅までの距離で賃貸を探す人も多いと思います。
そしてさらに付け加えるのであれば、複数の路線が走っている駅をチョイスすることをおすすめします。
簡単にメリットを挙げてみると大きく分けて2つあります。
- 電車遅延の時も別の路線で通勤・通学が可能
- 各停・準急・急行・快速・快速急行・特急などの電車が止まる
逆に、路線が一つしか走っていない駅をチョイスすると大きく分けて3つのデメリットがあります。
- 電車遅延したときに別の手段がない
- 駅によって各停や準急のみ停車するなどの、帰宅時に乗れる電車が限られる可能性がある
- 乗れる電車に限られると、電車の乗換回数が増える
しかし、都会に近い場所になると駅一つ分の距離が割と近いことが多いため歩ける距離だったりします。
自分の住む最寄りの駅は路線は一つでも、隣の路線が複数路線ある大きな駅であるなら、問題ないケースも多いです。
スーパーや薬局が近いと本当に便利
実際に生活を始めると、実感するのがスーパーや薬局が家近くにあるかの重要性です。
日用品などは、生活していると消耗していくものであり、近くに食材などが買うことのできるお店があるないは本当に大きなポイントといえます。
家を決めるときに抑えておくとその恩恵を感じるときが必ずやってきます。
特に、スーパーなどが駅から自分の家までの道のりにあり、尚且つ深夜まで営業しているのがベストです。
仕事の帰り道に遅くなっても気軽によることができとても便利です。
たとえ帰り道になくても、家から歩いて10分圏内であれば理想と言え、逆に駅ナカの食品館やデパ地下の惣菜コーナーなどは、日常的に使用することはあまりおすすめできません。
商品自体は、品質がとても高く味もとてもいいのですが結構な値が張るため日常的に使用しているとすぐに月の食費が膨れ上がります。
場所や時間によってはお買い得なところもあると思いますが、あらかじめ価格調査をしておくことをおすすめします。
一人で生活をしていると、仕事をしながら日用品や冷蔵庫の食材などを買い足すのは、スーパーなどが近くにないととてもしんどく、買うのが面倒になってストック切れなんてこともありえるため注意が必要です。
そのため、物件を選ぶときはスーパーや薬局が家の近くにあるかや、どこにあるかはある程度下調べをしておくことをおすすめします。
駐車場があるか・金額はいくらかは確認する
これは、特に都内に引っ越しを考えている人向けの話ですが、基本的には都内の物件は、駐車場や駐輪場がない物件が多いように感じます。
自転車ぐらいであれば、許可をとれば玄関の前に置いたりや、高価なロードバイクなどを家の中で保管するなど何とかなることが多いのですが、駐車場はとても少なく、あってもとても「高い」です。
地方などでは物件によっては、家賃に含まれている場所や1万を切る場所などは割とあるのですが、都内は2万~3万は平気でかかります。場合によってはもっと高い所もあるでしょう。
引っ越しをするときに、特に都内で物件を探す人は車を所持する予定があるのであれば、かなり覚悟が必要だと思います。
もちろん、探せば格安で提供してくれる物件もあるのかもしれませんが、探すのに時間がかかるのは間違いないでしょう。
物件を決めるときに、車を買う予定があるもしくは、すでに所持している人は家賃とは別に駐車場代がいくらなのか、そもそも駐車場や駐輪場はあるのかなどはしっかりと確認し納得したうえで物件を決めることをおすすめします。
最後に
家を決めるときは、結構家の内装や間取り・家賃も大切ですが住む場所の近くに「何があるか」も大切なポイントなので、今回の記事がご参考になればと思います!!
引っ越しシーズンになると多くの人が引っ越しを考えているので、なかなか引っ越し業者が手配できなかったりします。
そして、シーズンは業者の値段がめちゃんこ高くなります。
人によってはレンタカーをレンタルする人もいると多いかもしれませんが、同時に事故も多くなりやすいと言います。
私も過去にレンタカーを借りて行ったことがありますが、貸し出しの際に入念にレンタカーの職員の方に注意を受けたのを覚えています。
皆さんも、自分で行う際は事故には気を付けてくださいね!