- 生ごみ処理のいい方法を知りたい
- 手軽に生ごみの処理をしたい
- とにかく生ごみをどうにかしたい
日々の生活の中で、料理をすると「生ごみ」が出てしまうので、処理や「悪臭」に悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
特に夏場を含め、生ごみを放置してしまうと、悪臭や虫が沸いて悲惨なことになります…
その光景は、冗談抜きで凄まじいですよね(笑)
住んでいる地域によっては、生ごみの回収が少ない地域や出し忘れしまい「やっべ…」となることもあると思います。
特に、一人暮らしをしていると周りに自分以外いないため、おろそかになっている人も多いのではないでしょうか?
私もうっかり忘れてしまうことがあるため、よく経験します。(笑)
今回は、生ごみの臭いを防ぐ手軽な方法と、ゴミ出しを忘れてしまっても、臭いを防ぐ・臭わない「捨て方」をご紹介します!
是非生ごみの処理方法に悩んでいる人は参考にしてみてください!
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生ごみの臭いを防ぐおすすめの処理方法5選
- 牛乳パックを使う
- 防臭袋を使う
- 冷凍室で凍らせる
- 24時間ゴミ出し物件に引っ越す
- 生ごみ処理を使う
私が紹介するお勧めの方法は上記の5つになります!
すぐにできる実践的な内容から長い目で見たときの内容を含めて、詳しくご紹介していこうと思います!
牛乳パックを使う
牛乳パックに限らず、「ジュース」などのパックを使って生ごみを「ぽいぽい」するだけで、そのまま捨てることができるので便利です!
三角コーナーを使用している家庭はとても多いと思いますが、牛乳パックを使用することで、三角コーナーを使用する必要がなくなるため、衛生的にもキッチンの見栄えもかなり良くなります。
牛乳パックやジュースのパックは、中身がビニールでコーティングされているため生ごみの水分を気にすることなく、ストレスなく「ぽいぽい」することが出来ます。
捨てるときは、パックの口をしっかり閉じれば臭いが漏れ出すこともなく、虫も沸いたりしないため、是非試してみてください!
防臭袋を使う
ペットや赤ちゃんがいる家庭の方は、使用したことがある人も多いと思いますが「防臭袋」がおすすめです!
ペットシーツや赤ちゃんのおむつの処理などをするときに、重宝する「防臭袋」ですが生ゴミにも効果は抜群なんですよね!
特に防臭素材「BOS」を使用した防臭袋の防臭能力はむちゃくちゃ優秀です。
元々、医療向けに開発された袋であり、人が臭いを感じる「ニオイのメカニズム」に沿って非常に考えられた「防臭袋」になります。
私も我が家にお猫様がいるため、この防臭袋には非常にお世話になっています!
生ごみにも効果抜群なので、是非一度試してみてください!
冷凍室で凍らせる
賛否が分かれるかもしれませんが、生ごみを「冷凍」するのもおすすめです。
個人的にはこの方法が一番おすすめです。
私もこの方法をとっているのですが、慣れるとめちゃくちゃ楽です(笑)
特に、夏場などの腐敗が進みやすい季節にその真価が発揮されます。
冷凍することで、「臭い」・「虫」・「菌の繁殖」をかなり抑えることができます。
うっかり捨てるのを忘れても「凍っている」ため臭いは全く気になりませんし、腐らなければ虫も湧きません。
しかし、普段食材を入れている冷凍庫の中に、生ごみを入れるとなると気が引ける人は多いと思います。
更に、家庭用の大きな冷蔵庫を使っている人ならまだしも、一人暮らし用などの冷蔵庫を使用している人は、冷凍室のスペースに生ごみを入れる場所を確保するのも難しいことでしょう。
その場合、多少スペースを使用しますが、小型の「冷凍庫」を新たに設置するのもおすすめです。
生ゴミを保存する専用として使用することができるので、普段使用している冷凍室に入れる必要もありませんし、何よりもコスパがいいです。
オーブンレンジ一個分くらいのスペースが必要になりますが、小型の冷凍庫なのでそこまで電気代も気にならないためおすすめです。
ゴミ出しの間隔が長くて出しずらい人や、忘れっぽい人におすすめです!
気にならない人は、冷凍室を開けて凍らせるのがおすすめです!
24時間ゴミ出し物件に引っ越す
今まさに引っ越しを考えている人は、「24時間ゴミ出し可」の物件に引っ越すのも検討してみるのはいかがでしょうか?
生ごみ処理の一番のいい方法は、「持たない」と言うことだと思います。
すぐに捨てることができる環境であれば、それが一番「楽」でいいですよね!
引っ越す予定がない人は、あまり現実的ではないかもしれませんが、マンションなどの物件で管理人のいるような場所は、24時間ゴミ出しが可能の場所もあったりします。
自由にゴミ出しをすることが出来るため、生ごみのストレスを感じることが無くなります。
コストはかかるかもしれませんが、予算に余裕のある人は検討してみてもいいかもしれません。
下記の記事でおすすめの引っ越しを紹介しているので是非参考にしてみてください!
生ごみ処理機を使用する
生ごみの処理方法で悩んだ時に、初めに思い浮かぶのが「生ごみ処理機」ではないでしょうか?
おそらく、気になっている人も多いと思います。
生ごみ処理機には、いくつか種類があり、下記の3つになります。
◆ 乾燥式
ヒーター風を利用して生ごみの水分を飛ばし、乾燥させて捨てます。
※騒音・乾燥時臭いがある
◆ バイオ式
基材(専用の土)と生ごみを混ぜて微生物の力で分解します。
※分解に時間がかかる
◆ ハイブリット式
乾燥と微生物の両方を使って生ごみを分解します。
それぞれ、メリット・デメリットがありますが、個人的には、「ハイブリット式」の生ごみ処理機がおすすめです。
乾燥式とバイオ式のいいところが上手く合わさっており、非常に便利です。
生ごみ処理機は、各地方自治体で助成金制度があり、助成金をもらうことが可能だったりします。
下記の記事に、おすすめのハイブリット式の生ごみ処理機を紹介しているので、下記の記事も一緒に参考にしてみて下さい!
生ごみ処理のおすすめのアイテム「おまけ編」
次に「おまけ編」として生ごみ処理に役立つおすすめのアイテムを2つ紹介していきますね!
- ポリ袋ホルダー
- ジップロック
我が家で大活躍のおすすめのアイテムなので、是非紹介させてください!
ポリ袋ホルダーがおすすめ
三角コーナーを使っている家庭は是非お勧めしたいのが「ポリ袋ホルダー」です。
私は最後に、袋を2重にして縛って凍らせてから、ゴミの日に捨てているのですが「ポリ袋ホルダー」は非常に便利ですね。
最初のころは、三角コーナーを利用していたのですが、結構念入りにきれいにしていないとすぐに水垢やカビが三角コーナーにできてしまって、ストレスに感じていたんですよね。
「ポリ袋ホルダー」を使うと、袋に生ごみを入れるので三角コーナー用の「ネット」を買う必要もなくなり、汚れないのでかなりコスパが良いので重宝しています!
また、キッチンの端っこに折りたたんで置いておくことができるので、シンクを広く使うことができ衛生的にも見栄えもよくなるのもポイントですね!
安いと800円くらいで購入することができるので、是非一度使ってみてください!
ジップロックも優秀
次に「ジップロック」も結構おすすめです!
水分が多い生ごみや食べ残し系を捨てる際に「ジップロック」を使うと口を占めることができるので、水漏れの心配がありません。
常に「ジップロック」を生ごみ用として使用するのはもったいないですよね。
なので「生魚」や「カレーやシチュー」などの匂いが強い物の時だけ「ジップロック」を使ってみるのはいかがでしょうか!
Amazonなどで、大容量で結構安めに購入することができるので、興味がある人は見てみるのもおすすめです!
ジップロックとしての耐熱面などの性能は多少落ちますが「Amazon限定ブランド」で似たような商品がもっとお得に購入することができるので、こちらもおすすめです!
まとめ
生活しているとどうしても、生ごみが出てしまうのは仕方がありません。
捨てるにしても可燃ごみの日まで、まだ日があったり出し忘れてしまうと、それだけ家の中で保管する時間が長くなってしまいますよね。
その間に、生ごみの腐敗が進み「臭い」や「虫」が発生しやすくなります。
よく、「捨てるときは生ごみの水分を極力落としましょう」・「手軽に作れる消臭スプレーありますよ」などの話を耳にしますが、、、
「正直めんどくさい…でも臭いのは嫌」(笑)
このように考えてている人も多いのではないでしょうか?
仕方がないにせよ、生ごみ用のゴミ箱に水気をとって、スプレーかけて捨てても確かにマシにはなりますが、ごみ箱を開ければ多少なりとも臭いはします。
気を使って労力をかけた割に、思ったほどの効果が出なくて気を使っている分「ストレス」に感じる人も多いと思います。
勿論、何もしないより対策を行った方が間違いなく良いことは確かです。
しかし、ちょこっと工夫の仕方を変えてみるだけで、今までの悩みが大幅に改善できるかもしれないので、今回紹介した5つの方法を参考にして頂けると嬉しいです!
1年を通して、生ごみのストレスがなくなるとかなり気持ちも「楽」で快適に生活ができますよ!
生ごみを気にしなくてもいい、ストレスのない快適な生活を見つけていきましょう!