「サブスク」という言葉を聞いたことがある人や、興味のある人は多いと思います。
実際にすでに何かしらのサービスを使用している人も多いと思います。
しかし、サブスクのメリットやデメリットが、どういったものなのかを考えて使用している人は少ないのではないでしょうか?
勿論、自分が使用するサービスによってメリット・デメリットは変わってきますが、どんなポイントを抑えると、賢くお得に使用することができるのか、今回はご紹介していきたいと思います。
「そもそも、サブスクって何?」という人には、下記の記事で紹介しているので、是非そちらも一緒に読んでみてください。
【スポンサーリンク】
メリット・デメリット
まず、サブスクのメリット・デメリットをご紹介していきたいと思います。
サービスによって細かく変わってきますが、総じてどのサービスにも共通する部分をまずはご紹介していきたいと思います。
- 定額制で使い放題・目的に応じたピンポイントのサービスを受けられる
- 「物」を持つ必要が無かったり必要な物が、必要な分だけ手に入る
- 本来であれば、手に入れることが出来ないものを使用することが可能になる
- 常に、新しい物を使用することが可能である
- 一定料金で様々なサポートが完備されているから安心
サブスクは、月額料金を支払うことで、コンテンツの使い放題や特定商品のレンタルなどが可能です。
最近需要が増えている、動画配信サービスや書籍・音楽のサービスから、ウォーターサーバーやミールキットなどが代表的だと思います。
ほかにも、ブランド腕時計のレンタルや車・賃貸のサブスクも話題になってきており、本来であれば手に届きにくかったものが、抵コストで使用可能な時代にもなってきています。
使用料金は、すべて月額に一定量を定額で支払っていき、この金額の中に保証やメンテナンス費用が含まれていることが多いため、サポートが充実しているのも大きなメリットと言えるでしょう。
- 興味のない物から、使用しない機能も中には出てくる
- サービスを使用しない月があっても料金は常にかかる
- サービスの利用を停止すれば、すべて使用不可になる
- 基本的に買い切りではないため、レンタル系のサブスクは最後は返却する
動画サービスや書籍・音楽のサブスクは特に、利用できる量が多いためそのサービスをすべて使い切るのは難しです。
○○万曲聞き放題・読み放題・見放題などといったフレーズは、とても魅力的に聞こえますが、実際にそれだけの量を使う人はとても少なく、自分が興味の持ったジャンルやコンテンツのみの使用となる人が多いと思います。
しかし、サブスクというサービスは定額で毎月料金が発生するため、使わなくても支払いは常に一定額発生します。
勿論、サービスの解約は簡単にできることが多いですが、基本的にサブスクは、「サービス」を購入しているのであって「物理的な物」を購入している訳ではないため、利用を停止すると、そこで使用は不可能になります。
レンタル系のサービスであっても、買い切りができるサービスもありますが基本的には、最終的に返却の義務が生じてきます。
【スポンサーリンク】
賢く使うとは?
では、賢く使うとはいったい、どういうことを指すのでしょうか?
それは、目的をはっきりさせることが重要になります。
どのサービスを「いくら」で「どのくらい」使用するのかをはっきりさせることで、サブスクは賢く使用することができます。
サブスクのサービスには、主にコンテンツを利用するサービスと特定の商品をレンタルしそのうえで、使用するサービスの2種類があります。
いくつか挙げると以下のないようになります。
- コンテンツ:動画・音楽・書籍・画像・アプリケーション・飲食サービスect
- レンタル:車・腕時計・家具・衣服・ウォーターサーバー・賃貸・家電ect
これらのサービスの特に、「物」をレンタルするタイプのサブスクは、低コストで商品を使用することが可能なため、とても便利ではありますが、使用する期間によっては逆に割高になってしまうこともあります。
例えば、家電や車などの長期にレンタル可能なサービスが多く、レンタルする期間が長くなるにつれて、当たり前ですが支払う総額は上がっていきます。
そうなると、ある一定の期間を過ぎると、使用している商品の価格とほぼ同額もしくはそれ以上の支払いを行う可能性があります。
その場合は、レンタルせずに商品を購入した方が、コストは逆に抑えることが可能です。
「物」をレンタルするタイプのサービスは、一定期間で新たな商品に乗り換えることが可能なサービスもあるため、一定間隔で新しい商品や別の商品を使用することができます。
一つにこだわらなければ、比較的損はしません。
しかし、別のものに乗り換える手間がかかるため、その手間を考えると面倒になってしまう人も多いと思います。
一つのものを使い続けてしまい結果、商品価格以上に支払っているなんてこともありうるため、注意が必要です。
しかし同時に、使用する商品そのものが、価格の高いのものである事が多いため、一括で商品を購入するのはとてもリスクに感じる人も多いと思います。
そのため、低コストで価格の高い商品を使用できるのはメリットでもあります。
だからこそ、サブスクを賢く使用するためには、どのサービスを「いくら」で「どのくらい」使用するのかをはっきりさせることがとても大切になります。
今おすすめのサブスクを4つ紹介!
私がおすすめする、「今」おすすめのサブスクリプションのサービスを4つご紹介したいと思います。
それぞれ、各記事に内容をまとめてあるので、興味がる人は是非参考にしてみてください!